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石村雅幸

石村雅幸さん

巨樹シリーズ 27

道二つ

近所のをポタリングしていて、出あった風景です。 小さい桜の樹が咲いているところで、道が分かれていました。

神代桜（じんだいざくら）

山梨県北杜市武川町山高の実相寺の山高神代桜

魂（みたま）

筑波山大御堂のスダジイ

渓声（けいせい）

秩父市荒川山中の明ケ指の大桂

椎心（ついしん）

雨引山楽法寺（雨引観音）の宿椎（やどしい）と呼ばれるスダジイ

柏槙（ビャクシン）

千葉県館山市　沼のビャクシン

木魅感慕(ぼくみかんぼ）

裏筑波 椎尾山薬王院のスダジイ 筑波山の裏に、椎尾山と言う山があります。 そこには、椎の樹がたくさんあり、巨樹も多いです。 スダ椎の実は、食用になります。 江戸時代の大飢饉の時に、飢...

木登り

茨城県霞ヶ浦市出島の椎。５年前の個展 で発表した作品です。

樹響静聆（じゅきょうせいれい）

１２年前、院展での巨樹シリーズの第１作です。 茨城県玉造町の西蓮寺の大銀杏です。 写生をしに、近所の中学生が何度か来ました。

靖寧（せいねい）

１１年前の作品です。珍しく、巨樹ではありません。 茨城県竜ヶ崎市の蛇沼公園のクヌギ林です。 取材期間中に雪が降りましたが、すぐに溶けてしまいました。残念でした。

根蘖（こんげつ）

埼玉県東松山市の岩殿観音の銀杏。 有名な樹を、ベストシーズンに、樹の近くに半月座り込んで描いたので、遠くから来たアマチュアカメラマンの邪魔になってしまいました。悪いことをしました。 ...

老将静勢（ろうしょうせいせい）

千葉県の安久山のスダジイ。 民家の岩の巨樹としては、全国横綱クラス。 根っこは描いていませんが、板根（ばんこん）と言われる、板状になっています。

天意考（てんいこう）

つくば市内の月読神社のスダジイです。 横に張った、長くて太い枝が、支えも無いのに、まだ何本か健在です。

揺影（ようえい）

茨城県鉾田市の日枝神社のスダジイです。

精魄（せいはく）

茨城県土浦市今泉の法泉寺境内裏の樹齢６００年の椎です。

杜穀（とこく）

静岡県伊東市葛見神社の大楠です。 杜穀とは、楠の木の別称です。

静談（再興第97回院展）

近所の神社のスダジイの樹を描きました。

生樹の御門（第６８回春の院展）

瀬戸内海、愛媛県今治市大三島。樹齢３０００年の楠。

『柏槙（ビャクシン）』

千葉県館山市、沼のビャクシン

神代桜

山梨県武川の神代桜、樹齢２千年。

『長閑（ちょうかん）』

千葉県館山市の沼のビャクシンを描きました。 ２１５×１７０ｃｍ 写生は述べ４週間。 制作期間２ヶ月弱。 再興第９８回院展奨励賞 東京展（東京都美術館）を皮切りに 全国...

『輝燿』

夕陽が樹皮を染めるひと時を表現したかったのですが・・・失敗しました。印象を描きとめるのは難しいですね。

『刻（きざむ）』

静岡県伊東市　葛見神社の大楠　樹齢千年以上　国指定天然記念物

『嘘気（きょき）』

近所の鎌倉街道のスダジイですが、傾斜地にあって根が板状に発達しています。

樹洞

千葉県印西市、松虫寺のスダジイ

「神樹（しんじゅ）」（湯河原・明神の楠）

F4号の小品です

『箒杉』（神奈川県丹沢）

神奈川県丹沢の老杉、国指定天然記念物　樹齢推定２０００年